BFMフィッティング検討中の方必見!カタログに載っていないQ&A集

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2021/12/17

BFMフィッティング検討中の方必見!カタログに載っていないQ&A集

ワンタッチで接続できる、粉漏れ・粉溜まりを防止する粉粒体製造ライン用コネクタ『BFM フィッティング』をご検討中のお客様から、「スピゴットは短くできますか?」「ヘルールやフランジに接続できますか?」などのご質問をいただきます。
今回はBFM フィッティング について、お客様から多く寄せられるご質問を『Q&A形式』でお答えいたします!

Q1 スピゴットは短くできますか?

はい。テール部52mmに対し、端部から最大27mmまで切断が可能です。
それ以上短くなりますと、溶接によるひずみ・変形が生じる可能性があります。

Q2 コネクタのサイズはどのように選定すればいいですか?

現在ご使用されている「配管径」・「面間」を担当者にお知らせください。

弊社にて、最適なサイズを選定させていただきます。

Q3 ヘルールやフランジに接続して使うことができますか?

はい。オプションでご希望のヘルールやフランジ仕様にすることが可能です。

Q4 液体ラインに使用できますか?

液体ラインへのご使用は、リークの観点から推奨しておりません。

Q5 テスト機はありますか?

はい、テスト機のセットをご用意しております。

■セット内容
・スピゴット ・シーフレックス040E ・脱着工具 ・材質シート


実際にBFMフィッティングをお手に取っていただくことで、
紙面では分かりづらいような「機能」「質量」「質感」などをお試しいただけます。

Q6 どのようにコネクタを接続するのですか?

BFMフィッティングのコネクタは、工具レスで接続が可能です。
まず、コネクタの両端にあるバンド部を内側に縮ませて、板バネの反り返る力を利用して専用フランジ(スピゴット)に接続します。
簡単に扱えて、安全に交換作業が出来ます。

Q7 どこで製造されていますか?

ニュージーランドのBFM社工場です。
開発・設計・製造・品質管理まで、自社工場内で一貫生産され、世界中のユーザーに提供されています。

Q8 最短でどのくらいの間隔があれば、BFMを設置できますか?

最短で214mm必要です。(スピゴット最短カット後高さ62mm×2ヶ + コネクタ最短100CLの時の推奨面間90mm)
アプリケーションや環境によっても異なる場合がございます。
ご不明な場合はお問い合わせくださいませ。

Q9 BFMコネクタは食品規格を取得していますか?

はい。シーフレックス040Eと同シリーズは日本の食品衛生法、FDA、3Aに適合しています。
また、LM3、LM4、FM1、TeflexはFDAに適合しています。

Q10 硫酸や塩酸などの「酸」に対して使用できますか?

はい。BFMフィッティングは、酸性の強い製品にも対応できるラインナップを揃えております。

接続する部品のスピゴットは、標準のSUS304Lに加え、耐食性が高いSUS316Lのご用意もございます。
コネクタ部につきましても、標準のポリウレタン製の他に、酸化・還元作用にも抵抗性を持つポリエステル製や、すべてのpH範囲で使用可能なPTFE製のものもございます。

豊富なラインナップの中から、お客様の環境やお取扱製品に最適な素材をお選びいただけます。

いかがでしたでしょうか。今回は皆様から寄せられる質問の一部をご紹介させて頂きました。
導入に関しての不安が少しでも解消されれば幸いです。

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