2024/08/21
中小企業の事業者様に置かれましては、人手不足・従業員の高齢化・時間外労働の上限規制などにより、
従業員一人ひとりの業務負担が増加しており、作業効率の低下や健康面のリスクが高まっているというお声をお聞きします。
このような問題の解決を手助けする弊社の省力化ツール、TAWI社の「バキュームリフター」の
導入費用を一部サポートしてくれる方法があります。
それは厚生労働省が公募を行っている「働き方改革推進支援助成金」です。
働き方改革推進支援助成金とは、「時間外労働の削減」、「年次有給休暇取得の促進」に向けた環境整備に取り組む
中小企業事業主に対して、その実施に要した費用の一部を助成してくれる制度です。
今回はその中の「労働時間短縮・年休促進支援コース」をご紹介いたします。
AまたはB の要件を満たす企業が中小企業となります。
2024年 4月1日(月)~ 2024年11月29日(金) ※予算に達し次第、11月29日以前に受付を締め切ることがあります。 原料倉庫からの荷物の取り出しが重労働で、 移動式リフターを使えば、ピッキング作業が1人でも可能に。 釜やタンクへの原料投入時、重い原料を持ち上げるため、 紙袋用リフターを使えば、身体への負担が大幅にダウン! 次々と流れてくる製品を素早くパレットに積み替えるため、 段ボール用バキュームリフターを使えば、誰でも素早く安全に、重量物を運搬できます。 原料入荷時における、バキュームリフター導入前後の費用対効果の事例を紹介いたします。 弊社ではバキュームリフター以外にも、労働現場を改善する様々な機器のご提案をしております。
業種
資本または出資額
A常勤労働者数
B
小売業
5000万円以下
50人以下
サービス業
5000万円以下
100人以下
卸売業
1億円以下
100人以下
その他の業種
3億円以下
300人以下
成果目標
支給対象となる取り組みは、以下の(1)~(3)のうち1つ以上選択し、その達成を目指して実施してください。
(1)月60時間を超える36協定の時間外・休日労働時間数を縮減させること。
(2)年次有給休暇の計画的付与制度を新たに導入すること。
(3)時間単位の有給休暇の計画的付与制度を新たに導入し、かつ、
特別休暇(病気休暇、教育訓練休暇、ボランティア休暇、不妊治療の為の休暇、時間単位の特別休暇)
のいずれか1つ以上を新たに導入すること。
上記の成果目標に加えて、
「指定する労働者の時間当たりの賃金額を3%以上または、5%以上で賃金引上げを行うこと」を成果目標に加えることができます。
申請期間
公式ページリンク
TAWIバキュームリフター導入のメリット
省人化
2人1組で作業をしなければなりません。
移動も持ち運びもスイスイ行えます。省力化
作業者の身体に大きな負担がかかります。
長時間行っても作業効率が落ちません。女性・シニアの活躍推進
若い男性しか作業ができません。
重労働がなくなり、シニア世代や女性にも現場で活躍してもらえるため、柔軟性のある人員配置が可能になります。費用対効果
作業内容
原料入荷
導入 前/後
導入前
導入後
作業人工
(人)4
3
作業時間
(時間)6
4
トータル工数
(時間)24
12
お問い合わせ
是非お気軽にお問い合わせください。